市役所にお世話になりました


年末、妹家族が来た時にそれは起きました。
車から降りた瞬間、家の前の側溝の蓋の穴にワイヤレスイヤホン(ケース入り)が見事に吸い込まれました。

蓋の穴とほぼ同じサイズのイヤホンケース、さてどうしよう?

作戦1:トリモチ作戦

トリモチ作戦と名付けましたが、実際は棒の先にガムテープの粘着面を外側にして丸くしたものを取り付けた簡易トリモチです。
結果はイヤホンケースが重すぎたのか、うまく取ることが出来ませんでした。

作戦2:蓋を開けよう

と思って、マンホールの蓋を開けるようなフックを買ってきたのですが、蓋の隙間に砂利とか砂が詰まっていてびくともしませんでした。

マンホールを開けるフック
マンホールを開けるフック

市役所に相談だ!

ここいらで側溝の蓋の開け方とか色々調べると、役所などに相談すると開けてくれるらしいということが分かりました。時は年末、もう市役所も対応してもらえないかもと思いつつ、電話してみました。結果、水道の破裂など緊急性のあること以外は対応が難しく、年明け1月4日まで待つことに。まあそらそうやなと思いつつ、対応してもらえそうなことが分かりました。

そして1月4日

再度市役所に電話すると、ありがたいことにその日に来てもらえることに。
 蓋の隣の隣にグレーチング(金網みたいなの)があり、そこをバールのようなもの(いや、バールだ)でこじ開けると、1メートル以上あるバールで蓋をずらしていき、隙間を開けて取り出してもらいました。

ものの10分程度で作業は終了。あっという間のことでした。

感想(蛇足)

正月早々本当にありがたかったです。本当に感謝です。
 フックを買うときにバールも買おうかどうしようか迷いましたが、結局買わず。結果的に買うものの選択ミスですが、こればかりは仕方がない。次回は無いようにしたいが、もしそんな事があったらと記憶の片隅に置いておきたい。

それにしても、側溝の蓋ってこんなに重いのかというのが予想外でした。その昔(よんじゅうねんぐらい前)にお金を落とした時は簡単に開ける事ができました。当時の蓋は今回の蓋の二分の一ぐらいの厚さだったので開けるのも楽でした。あと、結構どぶさらいみたいなことも行われていたので、日頃から開ける事が多く、砂利なども詰まっていなかったのかもしれません。


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