松濤アクターズギムナジウムの発表会撮影の4回目です。
今回は声優部本科修了公演です。
作品はシェイクスピアの「恋の骨折り損」です。
シェイクスピアの作品というと、『ロミオとジュリエット』、『夏の夜の夢』ぐらいしか知らないのですが、コメディータッチのおもしろい話でした。
舞台はかつてフランスの近くに存在したナヴァール国というところのお話。しかし、今回の演出ではほぼすべての登場人物が和装で舞台美術の和風に仕上げられているところが面白かったです。
途中休憩ありで2時間半という本格的な作品でした。撮影しながら思わず笑って、演技に見入ってしまうぐらいグレードの高い内容でした。
コメントを残す